バンドリマンダ
5世代から有名な砂パの並び「バンドリ」に
6世代で登場したメガボーマンダを組み込んだ「バンドリマンダ」、
そもそもこの並びをあまり使ったことがないので、
辛いポケモンやよく選出されるポケモンを知ろうと修羅パで遊んでみましたとさ
(バンドリマンダのムーミン絵描いたから潜った説はある)。
特性 :すなおこし
性格 :ずぶとい
持ち物:さらさらいわ
努力値:H60 B252 C196
実数値:183 - 125 - 178 - 140 - 120 - 81
技構成:イカサマ / れいとうビーム / ステルスロック / ほえる
H:8n-1
B:A特化キノガッサのテクニシャンマッハパンチで超低乱数1発(6.3%)
A252振りガブリアスの1段階下降じしんで超低乱数2発(0.39%)
A252振りガブリアスの珠じしんで確定2発(被ダメージ:151〜179)
C:D4振りガブリアスをれいとうビームで超高乱数1発(6.3%)
砂撒き図太いバンギのテンプレ
ガブの珠地震耐え&れいとうビームで高乱数1発で落とす調整(H252-B84-C172)
よりHを削ってBとCに割いた調整です。
D方面に明確な調整先がいなかったので
Hを8n-1にして、 威嚇込みでガブのじしんを2発耐えるようにしたら
れいとうビームの乱数が少し良くなった!ハッピー!って感じです。
基本的には、初手で砂撒いて、ステロ撒く or 起点防止の吠える。
修羅パでは、初手バンギ読みでヘラ、マリルリ、バシャあたりがバンバン出てくるので
マンダを初手にした際にガブと対面してしまったとき、
上記の調整のおかげで比較的安全に裏のバンギに退くことができます。
ガルーラ・マンムー対面ではイカサマ、
バシャ・ルカリオなどの対面では吠えるを選択していました。
特性 :すなかき
性格 :いじっぱり
持ち物:ふうせん
努力値:A252 B4 S252
実数値:185 - 205 - 81 - x - 85 - 140
技構成:じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / つるぎのまい
すなかきドリュウズの耐久調整する際は抜群先制技などを想定するのでしょうけど、
とくに調整先なかったのでASぶっぱ。
そもそも、メガルカリオの真空波は耐えますし、
ガルーラの不意打ちもAが上昇していなければ耐えるので
同速でも勝ちが拾える点で良かったと思います。
持ち物ふうせんは
バンギに抜群取って落としてきた地面タイプを起点に舞って相手に負荷をかけたり、
ラス1砂下で地面タイプに勝てたり(霊獣ランドはきつい)、
使い心地は良かったです。
珠でなくて困った点は
1舞してもアイへでHBクレセを超低乱数(6.6%)でしか落とせないため
バンギが悪技をイカサマしか持ってないのと合わせて少し苦しかったことですが、
一方で、ふうせんで拾えた試合もあったので一長一短でしょうか。
特性 :いかく → スカイスキン
性格 :ひかえめ
持ち物:ボーマンダナイト
努力値:H4 B4 C236 D12 S252
実数値:メガ前 171 - 126 - 101 - 176 - 102 - 152
メガ後 171 - 135 - 151 - 187 - 112 - 172
技構成:ハイパーボイス / はかいこうせん / りゅうせいぐん / だいもんじ
準速、B<D調整、あまりCに降った完全特殊マンダ。
ひかえめにしたことで、
ステロ + ハイボ 2回 でHBスイクンを落とせたり
ステロ + はかいこうせん でH197ガルを超高乱数(6.3%)、H203ガルを高乱数(75%)で
落とせたりします。
使用した感じでは
鬼火や物理受けへの交換など物理型だと読まれた行動は多いものの
特殊型と読まれて行動されたことはほとんど(いばる電磁波防音みがわりマルマインに1度負けた)ありませんでした。
その結果、交換先の物理受けをそのまま突破 → ドリュウズが止まらない
という流れが作れたので使用感は良かったです。
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レート1600後半から15戦ほど潜って最高1734でした。
選出されやすいポケモンは
格闘タイプ(メガルカ、バシャ、ヘラ、ブシンなど)
地面全般(ガブ、霊獣ランド、カバなど)
浮いてるやつら(火ロトム、化身ボルト、クレセなど)
逆に何故か水ロトムは出てきませんでしたが、
対戦回数少ないのとレートに寄るのかもしれません。
つらかったポケモンは
めざ氷バシャ、ブシン、ラグ展開、カバ展開でした。
マンダのDを降ってないため珠めざ氷バシャには何もできずにサレンダー。
カバ・ラグからの展開系のPTも、欠伸で1体眠らされる or 砂ターン消費させられます。
一応、マンダでハイボ → 破壊光線で落とせるのですが、裏が見えない状況で破壊光線撃つ勇気がありませんでした。
ただ、予想した以上に修羅パでも勝てたのてやっぱ強い並びなんだなぁと再確認しました(小並)。
れんしう記事
れんしうちう
・メガボーマンダ
NN :Dragon△ボーン
特性 :いかく → スカイスキン
性格 :むじゃき(とくぼう↓ すばやさ↑)
実数値:メガ前 171 - 176 - 103 - 139 - 90 - 167
メガ後 171 - 186 - 153 - 149 - 90 - 189
技構成:すてみタックル / ハイパーボイス or だいもんじ / りゅうせいぐん / りゅうのまい
H:2n+1
A:
- A1段階上昇スカイスキンすてみタックルでHP203-B121メガガルーラを確定1発 *1
- スカイスキンすてみタックルでメガガルのねこだまし+すてみタックル耐えのメガフシギバナを確定1発
- HB特化ヤドランを、ヤドランへのスカイスキンすてみタックル+メガヤドランへのりゅうせいぐんで倒す *2
B:威嚇込み で
C:
S:最速
参考:
【ORAS】両刀メガボーマンダ : Sit's Unusual Pokemons!
使いやすかった両刀マンダ。
Aを1舞スキン捨て身で203ガルを飛ばせるライン、Bを威嚇込みでガブの岩封+逆鱗やA特化メガガルの冷パンを超高乱数で耐えるライン、Sは最速にして残りをCに回すとちょうどハイボでH252振りカバが確2になりましたとさ。
威嚇込みでアイテム強化無しのガブの岩封+逆鱗を耐え、また最速なのでガブやマンダ対面の初手は大体メガシンカ流星してた *3。
初手ガブと対面した場合は、裏にステロが刺さるPTに入れていたこともあってか、岩封ではなくステロから入られることが多くそのまま無償で突破して数的有利をとれることも多かった。
余ったCでカバ確2とか素晴らしいと思ったけど、マンダが対面でハイボ打つの安定かつ相手はカバに引いてくるというシチュエーションがほぼ無かった。
あと、使ったシーズンに秘密の力を持ったゴツメに触らないメガガルが多くてPTのゴツメ持ちが機能しづらくなったせいか、HB振りっぽいカバルドンがマンダを受けに来ることが殆ど無かった。
NNの由来はSkyrim。身内対戦の時にNNのせいでハイパーボイス持っていることを勘繰られる可能性があるかもしれないけど、めちゃ気に入っているNN。